<Header>
<Author: 王昌齡>
<Title: 芙蓉樓送辛漸>
<Format: 七言絕句>
<Year: 2002>
<BookName: 唐詩選のことば>
<Translator: 石川忠久>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 芙蓉樓（ふようろう）にて辛漸（しんぜん）を送（おく）る>
<BookPage: 52-53>
<UsedPage: 2>
<Feature: 4>
<End Header>
<Poem>
寒雨連江夜入吳，
平明送客楚山孤。
洛陽親友如相問，
一片冰心在玉壺。
<End Poem>
<Translation>
寒々とした雨が、川に降り注ぎ、夜になって呉の地へやって来た。
別れの夜も明けるころ、旅立つ君を見送ると、雨もやんで、 朝もやのはれゆく中にポツンと楚の山が見える。
洛陽に行けば、王昌齢はどうしていると友達が尋ねるだろう。そうしたら、王昌齢は一片の澄みきった氷が玉壷の中にあるような心境でいる、と答えてくれたまえ。
<End Translation>